十二人の死にたい子どもたち

十二人の死にたい子どもたち

冲方丁
文藝春秋 (2016年10月15日発売)
ISBN:9784163905419
本棚登録:49

作品紹介・あらすじ

『マルドゥック・スクランブル』『天地明察』を経て、冲方丁がデビュー20年目にはじめて書く現代長編ミステリー! 廃業した病院にやってくる、十二人の子どもたち。建物に入り、金庫をあけると、中には1から12までの数字が並べられている。この場へ集う十二人は、一人ずつこの数字を手にとり、「集いの場」へおもむく決まりだった。 初対面同士の子どもたちの目的は、みなで安楽死をすること。十二人が集まり、すんな...

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