女性兵士という難問

女性兵士という難問

佐藤文香
慶應義塾大学出版会 (2022年7月12日発売)
ISBN:9784766428353
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作品紹介・あらすじ

女性兵士は男女平等の象徴か? 戦争や軍隊は、どのような男性や女性によって担われ、 いかなる加害/被害関係を生起させているのか。 既存のジェンダー秩序を自明のものとすることなく、批判的に検証する。 21世紀に入り、世界中の軍隊で、女性兵士は数を増し、 その役割を拡大させつづけている。 しかし、この現象を単純な男女平等の進展と解するべきではないこと、 フェミニズムにとって女性兵士は難問として存在す...

感想・レビュー (1件)

軍の役割、戦争の目的がケア、救い、建設となった今、女性は軍のソフト化に活用されてきた。ジェンダー化された女性の役割を問い続ける研究。