作品紹介・あらすじ
15歳、自閉症当事者が書き下ろす
みずみずしくも胸に迫るエッセイ
自閉症者は何を考えているのか?
世界がどういう風に見えているのか?
その心の声を真っすぐに書いた自伝の登場!
(--五章 中学生編「あなたとわたしの区別がつかない」より)
わたしは、あなたとわたしの区別がつかない。
自分と他人の区別がつかないのは赤ん坊だそうだ。赤ん坊が成長して、一歳ごろに自分以外に人間がいることに、気がつく。こ...
感想・レビュー (1件)
発達障害を持っている子が書いたとは思えない文章力と言葉のチョイス。SNSもフォローした。