作品紹介・あらすじ
珠を守るため自らを封じた銀市。彼を救うべく、珠は命を賭けて封印に入り込む。刻限は彼女を守る“髪飾り”の牡丹が散りきるまでー。しかし、封印の中で再会した銀市は記憶を失い、珠を「知らない」と言い放つ。珠はそこで、人を拒絶していた遠い過去の銀市を知ることに。それでも一心に彼のことを想い…。一方の銀市も、見知らぬはずの少女・珠に記憶を揺さぶられ、どうしようもなく彼女に心寄せてしまう己に戸惑っていた。刻々と...
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