よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続(8)

よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続(8)

宮部みゆき
KADOKAWA (2024年6月13日発売)
ISBN:9784041146323
本棚登録:34

作品紹介・あらすじ

江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。話はけっして外には漏らさない。聞き手を務める小旦那の富次郎は、従妹であるおちかのお産に備え、百物語をしばらく休むことに決めた。休止前最後に語り手となったのは、不可思議な様子の夫婦。語られたのは、かつて村を食い尽くした〈ひとでなし〉という化け物の話だった。どこから読んでも面白い! 宮部みゆき流の江戸怪談。 序 第一...

感想・レビュー (2件)

シリーズで出てるけど、もういいかな