作品紹介・あらすじ
いつの世も、貧困に苦しみながら
懸命に生きる女性はいた
貧しくとも、凜として生きよーー
梅の木に帰郷の望みを託し、夫とわが子のために
命を尽くした下級武士の妻の生涯を描く
何と美しく〈凛として〉切ない物語であることか。
生きることの哀歓漂い、抒情性に溢れた彫りの深い人物造形に定評がある作家による作品である……(中略)
藤原緋沙子が史料を渉猟し、独自の解釈と着想で、“時代小説”の衣裳を着せつつ...
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