作品紹介・あらすじ
「紙の本で読みたい」という声にお応えする“手から手へ 三浦綾子記念文学館復刊シリーズ”の第2弾。
旭川を舞台に描いた現代小説。
医大で歴史を教える邦越康郎は、息子の嫁・夕起子が気になっている。若くして死んだ前妻・緋紗子の雰囲気に似ているのだ。夕起子もまた、康郎に憧れを抱いている。そんな折、娘の家庭に問題が持ち上がり……。
送電線……7
芽吹き……41
ブザー……71
雲の影……113
壺……155...
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