作品紹介・あらすじ
森のむこうのもっと遠く……
山のなかにあるしずかなみずうみは
せかいをうつす水鏡
小舟でそっとこぎだせば
わたしが世界の中心です。
読む人の五感を呼び覚ます絵本作家・山崎優子の詩情あふれる一冊。
言葉では語り尽くせない圧倒的で寡黙な自然の美しさと、その中で自由にうつろう人の心情を、静謐(せいひつ)な絵と、優しくいやしに満ちた詩で表現した絵本です。
まるでそこにあるのが秘密のよ...
感想・レビュー (1件)
3分 どちらかといえば夏向き
3分 どちらかといえば夏向き