作品紹介・あらすじ
十津川警部は、心当たりがまったくない男の仙台での葬儀に、参列を願う手紙を受け取った。男は田中伸彦といい、手紙は妻の啓子からだった。伸彦の手帳に、十津川の名が記されていたということで、気になった十津川は仙台に向かう。葬儀の後、伸彦の遺品である手帳を預かるが、帰りの新幹線内で盗まれてしまった。その手帳の記述をめぐり、次々に起こる殺人事件。容疑者を五名に絞り込んだ十津川警部は……!?
感想・レビュー (1件)
面白かったです。十津川警部が優しいです。
面白かったです。十津川警部が優しいです。