作品紹介・あらすじ
「撃て!」イ805の30センチ砲が火を噴いた。いわゆる砲側水準だが、至近距離だからほとんど水平撃ちに近い。1発がタラハシーの艦橋に命中、そこをスクラップにした。30センチ砲の威力はすさまじく、全艦を揺すぶり、炎が吹き上がった。火薬庫に火が入り、タラハシーは次の瞬間轟沈してしまった。しかし、これがイ805のあげた最後の戦果だった。殺到してきたプレデター級をふくむ護衛艦の砲弾が次々に命中し始めたからで...
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