作品紹介・あらすじ
『わたし、定時で帰ります。』の著者が描く、もう一つの長時間労働。家族の為に「家事をすること」を仕事に選んだ詩穂。幸せなはずなのに、自分の選択が正しかったのか迷う彼女のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。誰にも頼れず、限界を迎える彼らに、詩穂は優しく寄り添い、自分にできることを考え始めるーー。終わりのない「仕事」と戦う人たちをめぐる、優しさと元気にあふれた傑作長編!
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感想・レビュー (1件)
わた定の作者。仕事だけじゃなく、専業主婦の気持ちもわかる…この作者の経歴が気になる。