隻手の声

隻手の声

椹野道流
講談社 (2002年9月1日発売)
ISBN:9784061822580
本棚登録:0

作品紹介・あらすじ

ミチルと都筑教授の計略(思い遣り)により、兵庫県監察医の龍村先生のもとで修行することになった伊月。龍村の解剖マシンのような仕事ぶりに圧倒されていた伊月だが、赤ん坊の遺体の首に微かな色むらを見つけたことから事態は…。溺れかけながらも常闇の河を泳ぎきった者だけが視る希望の灯り。シリーズ最新作。

感想・レビュー (0件)

まだレビューがありません