作品紹介・あらすじ
地元の高校球児のスター・諸岡克彦が、謎の死を遂げた。それは、全身にガソリンをかけられ、火だるまになるという残忍で奇怪な事件だった。偶然その場に居合わせた、弟の進也、蓮見探偵事務所の加代子、そして“俺”は、その死の謎を解き明かすべく捜査を開始する。元警察犬“マサ”の視点で描く、宮部みゆきの単行本デビュー作。
感想・レビュー (1件)
野球少年たちにグラウンドを貸して、その子達に薬の人体実験をする製薬会社。危険な副作用から事件が進む
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