銀嶺のかなた(一) 利家と利長

銀嶺のかなた(一) 利家と利長

安部 龍太郎
文藝春秋 (2024年12月11日発売)
ISBN:9784163919249
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作品紹介・あらすじ

歴史時代小説の第一人者・安部龍太郎の集大成! 戦国末期、前田利家・利長父子の決断こそが日本の流れを決めたーー。 織田信長と柴田勝家のもとで手柄を打ち立て、〈槍の又左〉と戦国に名を轟かせた豪傑・前田利家と、その息子で温厚かつ秀才肌で〈上様の近習〉となった利長。世代間ギャップと性格の違いを背景に、父子は時に激しく対立しつつ、乱世の荒波を乗り越えていく。 本書の冒頭は、柴田勝家率いる織田勢と上杉勢が...

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